平成28年11月15日(火)防災訓練実施
参加者 病院173名 老健青雲荘 11名
病院や老人保健施設は不特定多数の人が出入りする施設であり、消防設備の管理や訓練が義務付けられています。当法人でも毎年2回の総合防災訓練を実施しております。
今回は、厨房設備から火災が発生したという想定で総合防災訓練を実施しました。栄養管理室の職員が中心となり初期消火、通報・館内放送、避難誘導をスムーズに行うことができました。その後、新入職者は消火器訓練を行い、初期消火の重要性や操作方法について学びました。このような訓練を通し、職員一人ひとりの防災意識を高め非常時に備えます。
訓練の様子
- 火災を発見!素早く初期消火
- 避難誘導
- 新入職員による消火器訓練
「火事だー、火事だー」と大きな声で周囲に知らせ、火災元まで消火器を運び黄色のピンを抜きます。
ホースの先端を火元に向け、レバーを強く握り手前からホウキで掃くように放射して消火完了。