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外部講演活動

副院長兼看護部長 今村 由美子この度、鹿児島医療福祉専門学校新聞(平成25年7月20日 発行)に寄稿する機会を頂きました。このような機会を下さいました鹿児島医療福祉専門学校に深く感謝申し上げます。

社会医療法人青雲会 青雲会病院
副院長兼看護部長 今村 由美子


朝礼を自己育成に活かす

全体朝礼今年も新入職者を迎え、早くも四か月が過ぎようとしています。先輩の指導の下、早く仕事を覚えようとする一途なその姿は、微笑ましく頼もしく見えます。

当院の全体朝礼は、毎週月曜日に行われます。トップの熱い想いを直接聞くことは、組織の一員として自己育成に活かされます。全職員で理念、基本方針の唱和をすることから始まり、理事長、院長の講和を聞きます。続いて全職員が、各部署輪番制でパワーポイントを用いて感動したことを発表します。自己アピール出来る良い場であり、発表者の人柄や、思いが伝わり今迄気付かなかった一面が伺え、楽しいひと時でもあります。最後に、総合目標、青雲会接遇マニュアルを全員で唱和しています。

理事長、院長の講和の内容は、理念、基本方針、組織については勿論のこと、医療人、人間として大切な事、モチベーションアップ、趣味、本の紹介、サムエルウルマン、ニーチェ等著名人の多種多様な話題で、これまで医療のことばかりを勉強してきた我々には大変新鮮な話であり、皆熱心に聞いています。全体朝礼は、人間学、道徳の勉強そのものであり、「人生哲学の場」と言っても過言ではありません。

職員講和を聞いた職員は、接遇報告書に感想を書き私に提出します。それをまとめて理事長、院長が読まれ、トップと職員が気持ちを共有できます。多くの職員が、「やる気がでた。もっと頑張ろう」「プラス思考で技術を高めたい」「学んだことを出来ることから実践したい」等前向きな感想を持ち、当院の理念「何か世の為人の為」の目標に向かって全職員が一致団結している事を実感します。朝礼の効果は①組織の経営方針が分かる②組織の活性化に繋がる③情報共有の場である④モチベーションアップ⑤お互いが感動し合える場です。朝礼がなくなると無味乾燥な職場になってしまう可能性があります。私自信、全体朝礼で学んだ事は、人との関わりや教育の面で活かせるようにし、人間性を養う糧として聞き逃さないように努めています。

最近の学生の皆さんは、メールやインターネットにて情報交換することが多いと思いますが、全員が集合してお互いの顔を見ながらコミュニケーションを図ることも大切にしてください。心に残る言葉は、一つ一つが皆さんの財産になります。必ず役に立つ時が来ます。また、実習で各医療機関、施設等の朝礼で学べることは、自分の宝にしてください。

鹿児島医療福祉専門学校の看護学生、理学療法学科の学生が当院へ多数実習に来られます。是非、各部署で行っている朝礼をご覧ください。沢山の気づきや学びを得ることが出来ると思います。


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