青雲会病院は、新人職員を「職場全体でサポートする」という方針で、新人研修プログラムに社会人として必要な心構え、規律等を項目に取り入れております。研修はプリセプター制とし、充実した研修が出来るように努めております。 また院内研修・院外研修に参加する機会を作り、専門的知識・技術を深め、より良い医療・看護が提供出来るように支援しております。 一人一人が専門職者として「患者さんの為に役立つ」ことに誇りと責任を持ち行動することで、患者さんの満足度を高めることが出来ます。患者さんに満足して頂けることで、個人の達成感に繋がります。
看護部教育目標
- 知識、技術、心の向上
- 専門職としての責任誇りを持つ
- リーダーシップを発揮することができる人材育成
- 倫理観の育成
- 患者満足度の向上
青雲会看護部 研修システム
看護技術研修
環境整備、ベッドメーキング、体位変換、移動移乗、清潔ケア、排泄介助、食事介助、など基礎看護をしっかり学べるように演習を行います。
医療技術研修
注射・採血・吸引・ドレーン管理など医師、先輩看護師がやさしく指導します。準備から後始末まで一連の流れを実践していきます。
メンタルヘルス研修
新人職者は全職員で育成するという気持ちで新人教育に取り組み、メンタル的フォロー、働きやすい環境作りに務めていることを説明していきます。
医療安全研修
KYT~リスクセンスを磨き、安全な確認を基礎から指導していきます。
卒後3・6か月、1年のまとめ
プリセプターや、新人教育担当者と一緒に研修や習得状況を確認し互いに経験したこと、嬉しかったこと、不安なことを語り合い仲間と共感し次のステップに活かします。
新人指導の様子
接遇勉強会の様子