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先輩の声

4階病棟 副師長 看護師

 面接を受けた時の事です。面接場所へ向かう途中、数名の職員とすれ違いましたが、皆さん笑顔であいさつをして下さいました。私自身も「笑顔」「あいさつ」は大切であると思っていたため、とても好印象だった事を思い出します。現在、入職して10年が経ちました。
 当院は、急性期病院のため日々の業務は大変ですが、職員同士で声をかけ協力し合い、業務時間内に終わるように努めています。また、仕事と生活が両立できるように、ワークライフバランスを考えながら勤務表作成に取り組んでいます。私は病棟勤務で入院患者さんの中には終末期の方もおられます。人生の最期を迎える環境についてどうしたら一番良いだろうかと思う事がありますが、患者さんの思いに耳を傾け、全ての患者さんに安心して入院生活を送っていただけるように情報共有しながら病棟職員全員で努めています。病院理念である「何か世の為 人の為」を心に留めながら、患者さんやご家族のために出来る事を考え、精進努力していきます。

4階病棟 看護師

 離島や関東での病院勤務を経て、地元であるここ鹿児島に戻り、入職して10年となります。入職当初は二人目の子どもが生まれたばかりであり、新しい職場での勤務と子育てとの両立が出来るのかと不安やストレスが大きかったのですが、上司や同僚からの日々の声掛けやアドバイスを受けながら、半年も経たないうちに職場に馴染むことが出来ました。当院は職員間のコミュニケーションが非常に取りやすく、不安な事・分からない事はすぐに相談できる環境です。また、私を含めて多くの男性職員が勤務していますが、男性職員でも育児休暇を積極的に取得できる職場環境である事も特徴の一つだと言えます。6年前に私が当院の男性職員としては初めて育児休暇を取得して以降、多くの男性職員が育児休暇を取得するようになっており、働く人とその家族にも今まで以上に優しい職場になったと感じています。
 当院は県央姶良市にある中核病院として地域医療を担うべく、「何か世の為、人の為」の理念のもとで、一人一人の職員が責任感を持って日々の業務に励んでいます。私もその一人として、患者・家族に信頼される看護師として精進していきます。

4階病棟 看護師

 看護師になり1年半が経過しました。入職して間もない頃は、看護師になれた嬉しさと同時に本当に看護師としてやっていけるのか、先輩たちのようになれるのか不安でいっぱいでした。
 学生の頃は実習で受け持つ患者さんは1人~2人でしたが、実際看護師になると1日の受け持ち患者さんが多く、毎日が精一杯でした。しかし、先輩方が必ず声をかけてくださり、分からないことや不安なことをすぐに相談できる環境が整っているため、自分のペースで少しずつ自分のできる業務を増やすことができています。
 急性期病棟であるため、毎日が忙しく過ぎていきますが、とても充実しています。

5階病棟 看護師

 私は前職場でも急性期病棟で勤務していたため、自身の新たな経験とスキルアップのため、当院に入職しました。今年で入職4年目となり、同年の9月に育児休暇を得て、仕事復帰したところです。1年間のブランクがあっても、先輩看護師や周りのスタッフの優しい気づかいにより、子育て中もやりがいを感じながら働くことができています。また、時短勤務もあり、子供の急な体調不良があっても時間休や有休を取りやすい職場であるためとても助かっています。
 今後も、仕事と子育てを両立させながら、頑張っていきたいと思います。

5階病棟 看護師

 以前は、二次救急病院で働いていました。結婚、子育てを機に友人の紹介で入職し、1年半が経ちました。現在は、急性期病棟で脳血管疾患や消化器疾患など、様々な疾病を抱えた患者と関わります。
 手術、化学療法を受ける患者の入院も多く、短い在院期間の中で質の高い看護の提供を行うことが求められるため、これまでの看護実践経験を活かし、日々やりがいをもって働くことができていると実感しています。
 入職時は不安もありましたが、明るく温かい病棟のため、互いに声を掛け合うことができ、良い雰囲気の中で働くことができています。
 男性看護師も多く活躍しており、有休、育児休暇の取得など、福利厚生も充実していることから、仕事と育児の両立、時間的なゆとりも生まれ安心して働くことができています。

4階病棟 看護補助者

 入職して10年目になります。以前は介護老人保健施設に勤務していました。いろんなことを学びたいと思い入職しました。
 入職当時は緊張と不安でいっぱいでした。病棟での経験がなく、分からないことばかりで、戸惑うことも多かったですが、先輩方にやさしく指導していただき緊張と不安は少しずつ軽減していきました。
 看護助手の仕事内容は、食事介助、排泄ケア、入浴介助など患者さんの身の回りのサポートです。笑顔で患者さんに接し、初心を忘れず、様々な疾患に合わせた介護を心掛けています。大変なこともありますが、やりがいのある仕事です。「ありがとう」と感謝していただけるよう、ひとつひとつ丁寧に取り組み、日々努力していきたいと思います。

5階病棟 看護補助者

 私は、看護補助者という業務を行っております。(勤務年数約14年)
看護補助者とは、看護師のサポートはもちろん、患者さんのお世話(食事介助、入浴介助、排泄ケア等)をします。医療行為はなく、患者さんからの依頼等は看護師へ相談したり、日頃見ている私達だからこそ気付く、患者さんの変化を伝えたりと、チームで業務を行っています。
 入職時、子供は8か月でした。子供特有の長期療養(はしか、水ぼうそう)や、発熱など、色々と本当に大変でしたが、ここまでこられたのは、悩みができた時に相談できる子育て完了の先輩や、長期休みをもらっても「こちらは大丈夫ですよ!」と元気いっぱいの後輩達、また、相談しやすい上司のお陰だったと思います。
 今、看護師が不足しがちな医療業界において看護補助者は、非常に重要な役割を担っております。介護について学んでみたい方は勿論、病院特有の、医療に関する事(用語等)も自然と身に付ける事ができます。さらには患者さんから感謝の言葉も頂けるので、「とても良い仕事」だと思っております。

医事課

 青雲会病院に入職し、今年で7年目になります。入職当時は医療事務としても社会人としても経験がなく不安でいっぱいでしたが、上司・先輩方が優しく丁寧にご指導下さり、現在まで続けることができています。
 私は、外来患者さんの受付や会計業務・電話応対・診療報酬請求業務等を行っています。外来患者さんが1日約250名前後来院され、迅速かつ丁寧な対応が求められます。毎日慌ただしい日々ですが、受付は患者さんと最初と最後に接する「病院の顔」となるので、気持ちよく帰っていただけるように目配り・気配りを大事に仕事をしています。
 覚えることが多く大変なこともありますが、後輩たちも増えやりがいを感じています。これからもスキルアップを目指しながら、今後入職された方が働きやすい風通しの良い職場を目指して頑張りたいです。

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