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薬局

調剤業務 (入院・外来)

調剤業務 (入院・外来)当院では 医薬分業 を実施しています。

医師の診察を受けたあとに、病院・診療所でお薬のかわりに処方せんが渡されます。これが「医薬分業」です。

処方せんにはお薬の名前や種類、量、使い方が書かれています。この処方せんを街の保険薬局にもっていくと、薬剤師が薬の量や飲み合わせ等を確認の上、調剤します。

患者さんには、処方せんと引換えにお薬が渡されます。

お薬を扱う店には「薬局」と「薬店」がありますが、「薬局」であればどこでも処方せんにより調剤できます。「調剤室」があり、薬剤師が必ずいるところが薬局です。

また、「保険薬局」、「保険調剤」、「処方せん受付」などの表示があるところは必ず薬局ですので、どこでも調剤できます。薬店 (一般用医薬品や雑貨をメインに扱い調剤室をもたないところ)では処方せんを受け付けていませんのでご注意下さい。

薬剤師が 診療録と照合し、正確な処方せんをお渡しします。
入院の方へは飲み忘れ飲み間違いを防ぐ為、 服用毎の一包化を基本としています。


注射薬業務

各注射薬が正しく実施されるよう対策しています。
医師から出された処方箋に従い、治療に必要な注射薬を患者さんごとにセットし、病棟へ払い出しています。

薬剤管理指導 (入院)

薬剤管理指導 (入院)平成 12年6月より実施しています。入院患者さんが安心納得してお薬を飲んで頂けるように 薬剤師によるお薬説明 をおこなっています。薬の効果・使い方・注意点などをお伝えします。

また、患者さんからの薬に関するご相談にも応じます。

医師の同意のもと、できるだけ多くの方へ説明が出来るよう努めています。


薬歴管理 (入院)

複数の診療科にかかっていて、それぞれの処方が適切であっても一緒に使うと相互作用が起こる可能性があります。

これを未然に防ぐため患者さんが受ける薬物療法の情報を集約・管理します。

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