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年頭所感

レポート

青雲会病院 院長 島内正樹

新年明けましておめでとうございます。
昨年、青雲会病院は鹿児島県から社会医療法人としての認可を受けました。これにより、当院は、地域の医療計画に参画し、自立的に公益性の高い医療を安定・継続的に提供していくことが求められます。もちろん、今までも、姶良地域の基幹病院として、救急医療を中心とした、公的病院に負けない、またはそれができない医療を提供して参りましたが、今回の社会医療法人の認可により、公益性の高い病院として、公に認められたことになります。それにより、公的支援も受けられることで、病院運営上のメリットもあります。
制度上は、新しい法人として生まれ変わった青雲会病院ではありますが、皆様に提供する医療は、これまでと変わりなく、救急医療を中心とした「世のため、人のため」の医療であり、これをなおいっそうレベルアップし、維持することが求められています。国が実行としようしているベッド数削減の圧力の中で、現体制を維持、向上させることは、なかなか困難になることが予想されますが、くじけずに頑張っていきたいと思います。

青雲荘 施設長 川﨑 雄三

皆さん、新年あけましておめでとうございます。新年の国会で安倍首相が20回も「挑戦」と言う言葉を繰り返し使いました。「新三本の矢」政策を早期に実効性あるものにしようと自分自身に気合を入れているのでしょうが、どのような申年になるのでしょうか。平穏な年になってほしいものです。

さて、老健施設の動きですが、昨年4月に介護報酬改定が行われ、かなりのマイナス改定となり老健の健全経営維持のためには在宅強化型あるいは加算型を取得する事が必要となりました。しかし、そのハードルは高くいずれかを取得している施設は全国的にも、まだ3割程度と聞きます。青雲荘も在宅強化型を目指していますが、他の施設と同様に努力すればするほどベッド稼働率の低下を招くことになり今後の方向性の選択に苦慮している所です。
さらに今、介護現場で大変苦労している問題点は、慢性的な介護士不足です。以前からマスコミなどから介護は3K(汚い、きつい、臭い)でネガティブイメージの代表格として扱われたからでしょうか。しかし、今後ますます増加する要介護高齢者は介護士によって支えられなければならないし、介護士がいることで今後の日本社会が成り立って行くのだと国民全員が理解しなければなりません。また、「介護離職ゼロ」政策を達成するためにも介護士を増やすことが必須条件です。待遇面では最近は賃金・労働時間においても他の職業と同等以上になっていますので、3K=(感動・共感・幸福)へとプラスイメージへの変革目指して今年も努力していこうと思います。

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