ホーム > 入院のご案内 > 入院患者さんへ

入院患者さんへ

入院に際して、いろいろご心配なことが多いとお察し致しますが、職員一同誠心誠意、治療・看護に当たらせていただきますので、どうぞご安心下さい。

尚、医療及び福祉についてのご相談も承っております。

入院の手続きについて

手続き1

入院当日は予約入院の方も午前10時までに来院され、自動受付機にて外来受付をお済ませ下さい。診察等終了後、係の者がお迎えに参りますので外来にてお待ち下さい。


手続き2

『入院時患者状態確認書』・『重要事項に関する同意書』・『入院についての自己申告書』・『入院申込書』は必ずご記入の上、速やかに入院される階のナースステーションに提出して下さい。また、前院の退院証明書をお持ちの方は入院時に1階受付に提出して下さい。


手続き3

当院では、毎月マイナンバーカードまたは健康保険証等を確認致します(マイナンバーカードはご本人の顔認証または暗証番号の入力が必要です)。提出のない方・有効期限切れの方は、全額自己負担(10割負担)で請求致しますので、ご注意下さい。その他介護保険証、障害者手帳、重
      度心身障害者医療費助成受給者証などの医療費助成の受給者証等も併せて
      提示をお願いします。尚、健康保険証等及び住所・勤務先等に変更がある
      場合は、速やかにお知らせ下さい。


手続き4

病室の入口にはお名前を明記させていただいております。
お名前の掲示をご希望されない場合はお申し出下さい。


ご用意して頂くもの

身の回りの品(ただし、最小限にしてください)

□マイナンバーカード(または健康保険証)
 指定難病、重度心身障害者医療など各種医療受給者証
 介護保険証、介護保険負担割合証
 身体障害者手帳
 退院証明書(3か月以内に他院で入院されていた方) 
□お薬手帳 
□服薬中のお薬 
□靴(スリッパは禁止。かかとのあるもの)
□寝巻き(レンタル品もあります)
□洗濯類を入れる袋など
□シャンプー 
□ボディーソープ 
□タオル5~6枚 
□バスタオル5~6枚 
□歯ブラシ(入れ歯のある方は容器をお持ち下さい)
 ※ご自身で歯磨きができない場合は「口腔ケアセット」をご用意下さい。
  院内の売店で購入可能です。
□コップ2個(プラスチック製)
□箱ティッシュ 
□マスク
□イヤホン
□充電器(携帯電話等)
□電気カミソリ(男性の方)
 ※ご自身でひげを剃れない場合、T字カミソリを持参しないで下さい。
※眼科手術の方は、シャンプー・ボディーソープ・バスタオルは必要ありません。
※ 盗難防止の為、貴重品等はなるべくお持ちにならないようにお願い致します。
また、所持品は患者さん御自身の責任において保管されますようお願い致します。

手術予定のある方は、別途下記のものをご用意下さい

□浴衣2〜3枚バスタオル2〜3枚 □タオル数枚
□下着(前あきで脱ぎやすいもの)

持ち込みができないもの

□生花や鉢植えなどの植物
□刃物類(包丁、ナイフ、ハサミ、カッターなど)
□テレビ、冷蔵庫、電気ポットなどの家電製品

入院セットのご案内

入院時に必要となる病衣やタオルを、1日単位の洗濯付き有料レンタルにてご利用ができます。
お申込みの際は、病棟スタッフにお申し出下さい。
入院セット内容・料金はこちら

病状説明について

  1. 症状説明をご希望の際は、前もって病棟師長、又は担当看護師にご相談ください。
    後日、日時をお知らせ致します。尚、患者さんの症状によっては休日・深夜にかかわらず当院より連絡する場合がありますので予めご了承下さい。
  2. 主治医からの説明を受ける際はご家族と一緒にお聞き下さい。
    (症状によりご本人が動けない場合はこの限りではありません)
  3. 治療や検査については十分な説明と患者さん・ご家族の同意の上、進めていきますのでご協力をお願い致します。

付き添いについて

当院では患者さんの負担による付き添い看護を行っておりません。
症状によってご家族が付き添いをご希望される場合は、主治医・看護師にお知らせ下さい。

外出・外泊について

主治医の許可が必要となります。外出・外泊をご希望の際は、前日までに病棟看護師にお申し出下さい。

面会について

回  数1日に1回
人  数2名まで(中学生以上)
面会時間月~土曜日 14:00~17:00(30分間)
※土曜日は16:30まで

注意事項

  • 発熱・咽頭痛・咳・吐き気・下痢がある方は、面会できません。
  • 面会時はナースステーションで受付し、面会用紙に体温と健康チェックを記入して下さい。
  • 必ずマスクの着用をお願いします。
  • 病室での飲食は禁止です。
  • 職場や学校など、身の回りで感染症の方がいる場合は面会ができません。

※ 感染症等の流行により、内容が変更されることがあります。
 当院Webサイト「お知らせ」をご確認ください。

電話の取り次ぎについて

入院中の患者さんに電話を取り次ぐことは出来ません。また入院の有無等についての問い合わせは、個人情報保護のため一切お答えしておりません。予めご了承下さい。

食事について

お食事は、管理栄養士によって管理された食事を適時適温で提供しております。

食事時間朝 8:00
昼 12:00
夕 18:00

入院費のお支払いについて

  1. 入院料は厚生労働省の定める診療報酬により計算いたします。
  2. 入院費は月末締にて、翌月10日(日曜・祝祭日の場合はその翌日)に請求書をお渡し致します。
    15日までにお支払い下さい。
  3. 退院される際は、1階受付に請求書を準備しておりますのでお声掛け下さい。
    請求書のお渡しは原則10:00以降となります。
    1階の自動精算機にてお支払いできます。土曜午後、日祝日・夜間に退院される場合は、後日お支払いをお願いすることがあります。
  4. 当院では原則退院日に入院料の完納をお願いしております。
    入院費の概算等についてのお問い合わせは、各階に事務担当がおりますのでお尋ね下さい。
支払い場所1階 自動精算機
取扱い時間平 日 8:30〜17:30
土曜日 8:30~12:30
日曜日・祝日は除きます。
支払い方法現金・クレジットカード(VISA・Master Card・JCB・AMEX・Diners・DISCOVER)
※クレジットカードでお支払いされる際は暗証番号の入力が必要です

特別室・個室案内

※緊急入院や患者さんの病状等により、個室・特別室の入院はご希望に添えない場合がありますのでご了承下さいませ。

病室                設備料金(消費税込)
特室A洋服タンス、テレビ(無料)、トイレ、洗面台、机、イス、浴室、キッチン、
電子レンジ、冷蔵庫、ソファー、加湿器
22,000円
特室B洋服タンス、テレビ(無料)、トイレ、洗面台、机、イス、浴室、キッチン、
電子レンジ、冷蔵庫、ソファー、加湿器
11,000円
特室C洋服タンス、テレビ(無料)、トイレ、洗面台、机、イス、浴室、キッチン、
電子レンジ、冷蔵庫、ソファー
11,000円
403・404・405・406・407
503・504
床頭台、テレビ(有料)、トイレ、洗面台、机、イス4,400円
602・603・604・605・606・607床頭台、テレビ(有料)、トイレ、洗面台、机、イス2.200円
416・417・418
515・516・517
床頭台、テレビ(有料)、トイレ、洗面台、机、イス3,300円
413・414
510・511・513・514
床頭台、テレビ(有料)、トイレ、洗面台、机、イス2,200円
609・610床頭台、テレビ(有料)、トイレ、洗面台、机、イス1.100円

特室B


特別室B


非常時について

  1. 非常時は医師、看護師及び病院職員の指示、誘導に従ってお互い助け合い、先を争うことなく落ち着いて非難して下さい。
  2. 非常時、エレベーターは絶対使用しないで下さい。

診断書・証明書等の受付・発行について

生命保険等の診断書が必要な方は、書類を準備され、なるべく退院の日が決まった後にお申し込み下さい。

受付時間月~金曜日/9:00~17:00  土曜日/9:00~12:00
受付窓口1階 受付
料金1通につき 2,200円~11,000円

 料金改定 令和元年10月1日

必ず守っていただきたいこと

  1. 当院では全館禁煙とし、病院敷地内も全て禁煙となっております。病院敷地内での喫煙は固くお断り致します。
  2. お酒の持込みや飲酒は禁止しております。
  3. ハサミやカミソリなど刃物類は持ち込まないで下さい。
  4. 院内での携帯電話の使用は各階の電話コーナーをご利用下さい。(職員は電波障害を起こさないPHSを使用しております。)

※当院では医師及び職員へのお心遣いの品物・金品は一切頂かないことになっておりますのでご了承下さい。

迷惑行為について

  1. 他の患者さんや病院職員に暴力を振るった場合、もしくはそのおそれが強い場合。
  2. 暴言または脅迫的な言動により、他の患者さんに迷惑を及ぼし、或いは病院職員の業務を妨げた場合。(性的嫌がらせを含みます。)
  3. 機器・備品・施設・設備を故意に破壊した場合。

※これらの迷惑行為に該当すると判断した場合は、ただちに退院していただきます。

貴重品や金銭管理について

  1. 貴重品はなるべくお持ちにならないようにお願い致します。
  2. 金銭管理はしておりません。
  3. 貴重品や金銭の紛失・盗難等に関して責任は負いません。

転倒・転落防止について

患者さん及びご家族の皆様へのご協力とお願い

このたびの入院にあたり、入院中起こりうる転倒・転落事故について患者さん・ご家族の皆さんにも知って頂き、事故防止のためにご協力をお願いしたいと思います。

転倒・転落事故が起こりやすい状況とは

患者さんが持つ危険性
  • 患者さんの症状の理解ができず無理に動いてしまうとき。
  • 入院による認知症が悪化したとき。
  • 平衡感覚の障害や麻痺で立ち姿勢でのバランスが悪いとき。
  • 足腰の筋力が弱っているとき。
  • 患者さんが遠慮して看護師を呼ばずに自分で行動するとき。
  • 衣服のサイズが患者さんに合っていないとき。
環境による危険性
  • 床の水気やワックスなどで滑りやすい状態のとき。
  • 固定が悪いベットや床頭台などの動くものにつかまり、立ち上がろうとするとき。
  • 段差や物につまずくとき。

次の点でご協力をお願い致します

患者さんが持つ危険性
  1. これまで転倒 ・ 転落を起こしたことがある場合は、その旨看護師にお伝え下さい。
  2. 症状によって落ち着かない場合には鎮痛剤を使用したり、やむを得ず抑制をすることがあります。
※青雲会病院では人権擁護のため抑制廃止を目指していますが、上記の状況において転倒・転落の危険が発生しています。
患者さんの安全の為に、抑制をする場合は患者さん・ご家族に事前にご相談します。※なお緊急時は抑制を開始後にご報告する場合もございますがご了承下さい。

 

青雲会病院 医療安全管理対策委員会

医療福祉相談のご案内

病気やけがに伴って起こる患者さんやご家族の不安や悩みについて専門の相談員(看護師、医療ソーシャルワーカー)がお聞きし、対応致します。

相談内容

  • 医療費や生活費等の経済的不安
  • 退院後の生活の不安
  • 転院や施設入所についての相談
  • 介護保険等の医療福祉制度、サービス等の情報
  • その他
相談受付時間
月〜金曜日 / 9:00〜17:00
窓口1階 入退院支援センター

※相談は無料です。個人情報は厳守致します。

※原則、相談は予約制となります。

※相談のある方は主治医又は病棟スタッフに声をかけて下さい。

医療ソーシャルワーカーとは・・

疾病を有する患者さん等が、地域や家庭において自立した生活を送ることができるよう、社会福祉の立場から、患者さんや家族の抱える心理的・社会的問題の解決・調整を援助し、社会復帰の促進を図る専門職員です。

服薬指導について

当院では、薬に関する説明・指導が必要な患者さん及びご希望の方に、薬剤師が週1回病室を訪問して、薬に関する説明・指導を行っています。ご希望の方は医師又は看護師にお申し出下さい。なお、この指導は保険診療扱いになります。

このページの先頭へ