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脳神経外科

専門医師の紹介

島内 正樹 (常勤)

大阪府出身 昭和59年 宮崎医科大学卒業島内院長の写真

  • 専門医、資格
    日本脳神経外科学会専門医 日本脳卒中学会専門医 日本脊髄外科学会認定医
    日本医師会健康スポーツ医 日本体育協会公認スポーツドクター 高気圧酸素治療管理医
  • 所属学会
    日本脳神経外科学会 日本脳卒中学会 日本脊髄外科学会 日本脳卒中脳外科学会
    日本高気圧酸素環境・潜水医学会 日本人間ドック学会 日本静脈経腸栄養学会

池田 信一 (常勤) 平成27年5月〜

鹿児島県出身 平成8年 鹿児島大学卒業

  • 専門医
    日本脳神経外科学会専門医
    TPA講習終了医(兼 現TPA治療実施医)
    臨床研修指導医
    難病指定医(専門医資格・脳神経外科)
  • 所属学会
    日本脳神経外科学会 日本脳卒中学会  日本脳卒中の外科学会 
    日本脳神経外科コングレス会員 日本頭痛学会  日本病院総合診療学会 

川井田 善太郎 (常勤) 平成31年4月〜

鹿児島県出身 平成24年杏林大学卒業

診療内容

脳血管障害 ・ 脳腫瘍 ・ 頭部外傷等 ・ 脳神経外科全般のみならず、椎間板ヘルニア ・ 脊髄腫瘍等 ・ 脊髄 ・ 脊椎疾患に対しても診療を行っています。近年の高齢化に伴う脳卒中患者の増加は顕著で、特に脳梗塞患者さんの割合が増加しています。超急性期から急性期にかけての、病型に応じた適切な治療(血栓溶解療法を含む)を行っています。出血性の脳卒中(くも膜下出血、脳出血など)や頭部外傷に対する外科手術も24時間体制で行っています。遠隔画像転送システムを稼働させており、時間外でも常時専門医が携帯するツールに画像を転送することで、院内に専門医が不在でも適切な治療の選択を行うようにしています。

多くの急性期病院では、国の医療政策に基づいて、退院後の継続治療、リハビリテーションを行わない傾向にあります。しかし、当院では、退院後のリハビリテーションを含む継続治療を積極的に行い、日常生活の援助を行っています。運動麻痺にともなる四肢の痙縮に対しては、ボトックス治療も行うことができます。

また、当院は脳ドックでは鹿児島大学の脳神経外科専門医、院外の放射線科専門医の協力の下で、検査所見の判断、画像読影も行っており、疾患の早期発見に努めています。

平成28年3テスラMRIが導入され、画像の向上と検査時間の短縮が得られたことにより、以前よりも診断能力、治療への応用の幅が拡がっています。

診療実績

年報で紹介しています。

診療時間と担当医について

一般社団法人National Clinical Database (NCD)の手術・治療情報データベース事業への参加について

2014年 社会医療法人青雲会 青雲会病院 脳神経外科

当科は、一般社団法人National Clinical Database(NCD)が実施するデータベース事業に参加しています。

この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。

この法人における事業を通じて、患者さんにより適切な医療を提供するための医師の適正配置が検討できるだけでなく、当科が患者さんに最善の医療を提供するための参考となる情報を得ることができます。何卒趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

1.NCDに登録する情報の内容

2015年1月1日以降、当科で行われた手術と治療に関する情報、手術や治療の効果やリスクを検証するための情報(年齢や身長、体重など)を登録します。NCDに患者さんのお名前を登録することはなく、氏名とは関係のないIDを用いて登録します。IDと患者さんを結びつける対応表は当科で厳重に管理し、NCDには提供しません。

2.登録する情報の管理・結果の公表

登録する情報は、それ自体で患者さん個⼈を容易に特定することはできないものですが、患者さんに関わる重要な情報ですので厳重に管理いたします。

当科及びNCDでは登録する情報の管理にあたって、情報の取り扱いや安全管理に関する法令や取り決め(「個人情報保護法」、「疫学研究の倫理指針」、「臨床研究の倫理指針」、「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」等)を遵守しています。

データの公表にあたっては、NCDが承認した情報のみが集計データとして公表されます。登録するデータがどなたのものであるか特定されることはありません。

3.登録の拒否や登録情報の確認

データを登録されたくない場合は、登録を拒否して頂くことができます。当科のスタッフにお伝えください。

また、登録されたご自身のデータの閲覧や削除を希望される場合も、当科のスタッフにお知らせください。なお、登録を拒否されたり、閲覧・修正を希望されたりすることで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。

4.NCD担当者の訪問による登録データ確認への協力

当科からNCDへ登録した情報が正しいかどうかを確認するため、NCDの担当者が患者さんのカルテや診療記録を閲覧することがあります。

当科がこの調査に協力する際は、NCDの担当者と守秘義務に関する取り決めを結び、患者さんとIDの対応表や氏名など患者さんを特定する情報を院外へ持ち出したり、口外したりすることは禁じます。

本事業への参加に関してご質問がある場合は、当科のスタッフにお伝えください。また、より詳細な情報は下記に掲載されていますので、そちらもご覧ください。

一般社団法人National Clinical Database(NCD)ホームページ

URL: http://www.ncd.or.jp/

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