
令和5年3月27日、入職式を執り行いました。
青雲会病院に医師3名、看護師7名、理学療法士2名、作業療法士4名、言語聴覚士1名、栄養士2名、調理師1名、医療事務1名、人間ドック事務1名、視能訓練士1名、看護補助者2名と、青雲荘に言語聴覚士1名の計26名が入職しました。
入職者は、辞令交付と歓迎の挨拶を、やる気と希望に満ちた眼差しで聞いていました。
令和5年度は、多様な変化の中、新入職員に対する教育の見直しが必要であると考えました。理由は、養成校のカリキュラムの見直しと、昨今のコロナ禍において在学中に十分な教育が受けられないまま就職した職員への対応の為です。
令和4年12月より主要メンバーを決め、スケジュールの調整などを行いました。これまでのような、詰め込み式のスケジュールでは、受ける側は一度に沢山の情報があり十分に理解できません。また、チーム医療の提供には専門性の他に職員の仲が良い事が大切であると思い、これらを見直し、各部門で行っていた研修を可能な限り全体研修化し、教育の質の向上、均一化を目指しています。
「同じ釜の飯を食う」という表現がありますが、これから苦楽を共有し青雲会の理念「何か世の為 人の為」を実現できるよう業務に邁進して頂きたいです。
上司や先輩は持続可能な青雲会を目指し、良い教育ができるよう環境を整えていきます。これからも職員一丸となって地域の皆様に良い医療が提供できるよう努力してまいります。
新人教育担当 リハビリテーション部 秦
