こんにちは!
先日、ご家族向けの「家族介護教室」を開催しました!
第7回目は、青雲荘看護課 主任の佃屋より、
爪のケアについての講話をさせていただき、4名のご家族が参加されました。

爪は、高齢になるとともに硬くなったり分厚くなったり変形したりします。
それがどのようなリスクになるか…みなさんは考えたことがありますか?
例えば、もし爪が皮膚に食い込んだり、爪と皮膚の間に垢が溜まると、雑菌が繁殖しやすくなります。
また、爪の状態によって痛みが伴うと、転倒しやすくなったり、活動量の低下にもつながります。
見た目の問題だけではなく、爪のケアを怠ると様々なリスクがあるのですね…!
今回の講話では、巻き爪や肥厚した爪をお持ちの方にはどういった対処をするのが適切なのか、
また、今から自分たちにできるケアはどういったものがあるのかなどの話を聞くことができて、
とても勉強になりました!
自分たちの爪をみながらお話をされていて、和気あいあいとした楽しい家族介護教室でした!

また、一ヶ月に一度の頻度でやっているこの家族介護教室ですが、講師(職員)とご家族の距離が近く、
介護を必要とされる方のご家族同士で、最近あったことやうちの親はこんな風で…などとお話をされる
ところもよくお見かけするようになり、とてもアットホームな雰囲気です。
講話とか教室とか聞くと、堅苦しいようなイメージがありますが(笑)
全然そんなことはございませんので🤣ご都合が合いそうな時は、お喋りをしながら、和やかに介護の
勉強もできる場所として、気軽にご参加いただけたら嬉しいなと思います🥰
家族介護教室のお知らせは、決まり次第、青雲荘の玄関やエレベーター前に掲示をしますので、
ご興味のある方は、ぜひ職員までお声がけくださいね🎵
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!