こんにちは!
先日、ご家族向けの「家族介護教室」を開催しました!
第3回目は青雲荘のリハビリテーション課 主任で作業療法士の溝口より、
認知症についての講話をさせていただき、7名のご家族が参加されました。
講話では、認知症と診断されていなくても、認知症予備軍の方がどれくらいいるのか、
認知症の方への声のかけ方、関わり方をはじめ、物忘れとの違い、孤独になりやすい
ご家族の相談窓口や認知症カフェについてなど様々な観点からの話がありました。
認知症という共通点があるとはいえ、当然まったく違う人間であり、性格も様々で、
対応の仕方は十人十色。だからこそのお悩みや、うちではこういった事があったが
こんな言い方をすると納得してもらえた、など介護を必要とされるご家族がいらっしゃる方同士で、
盛り上がってお話をされていて、とてもいい機会になったのではないかと感じました!
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今後もご家族が安心して介護生活がおくれるよう、こうした勉強会を定期的に開催してまいります。


